【病状の観察】体温、血圧、脈拍などのチェックや病気や障害の観察を行い状態変化の把握を行っていきます。
【多職種連携】医師、薬剤師、ケアマネージャーなどとICTの活用で情報共有を行い、計画的な訪問看護が実施できる体制を整えています。

病状・健康状態を観察

訪問看護では限られた時間でしっかり観察することが必要になってきます。普段ご家族が接して感じている不安や変化などをヒアリングし情報を共有することで、対応方法や医師に報告などといった対応を行うことができます。

バイタルサインチェック

身体の観察を行うためには、日々の変化を知るために様々な状態観察が必要になってきます。

その一つとして基礎的な4つの項目を調べる必要があります。

・血圧(高血圧、低血圧の有無)
・脈拍数(不整脈の有無)
・体温(熱発がないか)
・呼吸状態(酸素飽和度SpO2、チアノーゼの有無など)

このほかにも、全体的に身体を観察し表情、病状の悪化がないか、精神的メンタル変化、疼痛の有無(痛み)、歩行状態、ふらつき、検査データ値、体重変化、排泄回数、栄養状態、睡眠など観察を行っていきます。

早期発見で安心につながる

身体の変化を早期発見することで、病状の悪化を防ぎ利用者や家族の安心を得ることができます。

何かあった時に、頼ることができるということは在宅で生活する中で大きな支えになります。

家族だけが支えるのではなく、みんなで支えていくことが大事になってきます。

多職種連携について

 訪問看護医療情報連携加算

2026年度診療報酬改定において新設された「訪問看護医療情報特別加算」の算定に必要な体制を整備し、地方厚生局へ届出を行なっています。

 加算の概要

本加算は、医師・薬剤師・ケアマネージャー等の多職種がICTを活用して共有する診療情報を確認し、その情報に基づいて計画的な訪問看護を実施する体制を評価するものです。

 当事業所の体制

・ICTを活用し、利用者さまの診療情報を常時確認できる体制を有しています。

・医師、薬剤師、管理栄養士、ケアマネージャー等と平時から情報共有を行う連携体制を構築しています。

・ICTより共有された診療情報を確認し、計画的な訪問看護の実施および管理を行なっています。

・一般社団法人保健医療福祉情報安全管理適合性評価協会(HISPRO)が公表している「医療情報連携において、SNSを利用する際に気を付けるべき事項」におけるプライベートSNSにかかる事項を参考とし情報管理、安全対策を行なっています。

・厚生労働省の定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を参考とし情報管理、安全対策を行なっています。

・連携機関と連携体制を構築していること及び実際に利用者の情報を共有している実績のある連携機関の名称等について、当該訪問看護ステーションの見やすい場所に掲示しています。

 算定内容

訪問看護医療情報連携加算:月1回 1,000円(医療保険)

 対象者

・医療保険で訪問看護管理療養費を算定している方

・ICTを活用した情報連携について同意をいただいた方

 使用しているICTツール

・MCS(メディカルケアステーション)

このツールを活用し、利用者さまの診療・ケアに必要な情報を適切かつ安全に共有し、多職種が連携して質の高い訪問看護の提供に努めています。

 主な連携機関

【訪問診療】

・マナビヤ在宅クリニック「un」

・ひなた在宅クリニック

・このはな生協クリニック

【薬局】

・有限会社岡本薬局

【居宅介護支援事業所】

・ケアトピアみやざき在宅介護支援センター

・宮崎江南病院付属居宅介護支援センター